【前回記事】ホームページの作り方1
マウスを右クリックして「ソースの表示」をクリックしてみてください。
大量のアルファベットと少しの日本語が表示されましたね。
この大量のアルファベットの羅列(「HTML」と言います)によって、みなさんが今見ているページがコンピュータ上で描画されているのです。
【参考】HTMLとは(Wikipedia)
ブログの更新は「このアルファベットの羅列のこの箇所に更新した内容をこういう形式で挿入せよ」という命令が、送信ボタンを1クリックすることで行われています。文字を大きくしたり、色を変えたりするのも同じように、コンピュータが理解できる言語に翻訳されて行われています。
ホームページビルダーやDreamweaverを使ってホームページを作ったことがある方ならこのHTMLを見たことがあるかと思います。
ホームページをご自身で制作、運用されるなら、HTMLの知識は欠かせません。
目次
Outline
HTMLとCSS
HTMLを少し理解できるようになると、「表を入れたい」「文字を大きくしたい」「レイアウトを調整したい」と感じるようになります。ウェブサイトの見た目を調節しているのがCSSです。
【参考】CSSとは(Wikipedia)
家に例えると、HTMLが基礎部分や鉄骨などの骨組みだとするとCSSは内装や外壁、調度品などの目に触れる部分のような役割です。
正しくない書き方をしても見た目を同じようにする事は可能なため、制作者の力量が表れてしまいやすい箇所でもあります。