2000年9月までは弁護士広告は、「日本弁護士連合会側」「弁護士の業務の広告に関する規定」「弁護士の業務の広告に関する規則」で規制されていました。
原則禁止であったことや、「社会正義を実現することを使命とする」弁護士にはホームページのような広告はふさわしくない、とお考えの先生はまだまだ多いのではないでしょうか。
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ホームページによって事務所を知ってもらう
ところがその反面、「敷居が高い」と感じられている方が多いのもまた事実です。
ごく普通の方が現実に何か法的なトラブルに直面した際、真っ先に「弁護士に何とかしてほしい」と考えます。
ところが、どの法律事務所に頼めばいいのか、依頼することがそもそも可能なのかが分からないという人が沢山いるのです。
「弁護士会を通じて相談」というのはほとんどの方は知りません。
ある程度インターネットの知識がある人ならYahoo!やGoogleで
【弁護士 「地域名」】【弁護士 「トラブル内容」】で検索します。
現実に何か法的な助けを必要としている方がいて、先生方は力になることができる。
そこで法律事務所のホームページを開設していて検索にヒットしたとします。
お客様側にとっては「力になってもらえるかもしれない弁護士を見つける」ことができ、
弁護士の事務所にとっては「依頼に繋がる可能性が高い人とコンタクトが取れる」と言えます。
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