突然アクセスが増える場合とは

現役行政書士が制作する開業者向けホームページ、士業ウェブへようこそ。

ホームページを開設するだけでは誰もアクセスしません、というのは最早常識とも言える時代です。
SEOやブログで集客、など、皆様それぞれ必死に努力していますね。

ところが、自分では特に施策をしていないのに突然アクセスが伸び始めることがあります。

相続関係で検索数が伸びています

相続関係のサイトをお持ちの方は、今年に入ってから軒並みアクセスが増加しませんでしたか?
年明けごろに発表された税制改正大綱に相続税の見直しという項がありました。

簡単に言うと、相続税の課税対象者が倍増しますよ、という内容でした。

そうすると、やはり気になる方は多いですから、相続絡みのキーワードで検索する方が増えます。

また、9月4日に出た最高裁判決「婚外子(非嫡出子)の相続差別は違憲」というニュースでもアクセスが伸びたのではないですか?

チャンスを受け止められる状態ですか?

検索する人が増える、というのはこちらからは何もしていません。
世間の状況が、あなたの開設したホームページを必要とするようになったとも言い換えられます。

当たり前ですが、これはホームページを持っていない事務所には全く恩恵はありません。

ご紹介からの相談は増えるかも知れませんが、それはどの事務所でも同じ話しですから、
大きなチャンスの半分ぐらいはみすみす見逃していると言えるかもしれません。

ご自身で努力することもとても重要なのは当たり前ですが、そもそもチャンスをつかめる状態にしておけるか、ということも大事にしたいですね。

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