行政書士事務所のホームページを制作する上で重要な点は何でしょうか?
行政書士は、弁護士や税理士などとは違って「何をする仕事なのか知らない」人が非常に多いです。
つまり、ホームページを制作する上で参考にするのは弁護士や税理士ではなく、司法書士のホームページ制作となります。
【参考記事】司法書士のホームページとは
全体として信頼感を与えられるページを作りこんで行く必要があります。
信頼感を与えやすい要素としては、
- 全体の配色
- 顔写真
- 経歴
- 実績
などがあります。
この中で手軽に取り入れられるものは「顔写真」と「経歴」です。
ホームページの特性として、顔が見えないという点があります。むしろそれが良いケースも多いのですが、責任の大きい士業の場合はやはり顔が見えることのメリットの方が大きいと考えられます。
ただ、スナップ写真や携帯写メなどの写真はお使いにならない方が良いでしょう。
風景や他人の顔が映りこんでいたり、ウェブ用としては明るさが足りなかったりします。
最近の携帯電話のカメラは性能も上がっていますから、ウェブ用として問題なく使える写真を撮ることも十分可能です。ただ、「信頼感を与えるため」という目的からすると、物足りない感じが出てしまいやすいといえます。
やはりプロのカメラマンに撮影してもらうのがベストです。撮影したデータを貰える方に依頼するのが良いでしょう。
ホームページ用だけでなく、顔写真入りの名刺や小冊子、ビラなどにも使えると、決して高くない投資だと言えます。