デザインはあなたをイメージしたものに

あなたの事務所をイメージしたデザインでホームページを制作いたします。テンプレートはたしかに気軽に使えてコストも抑えられます。ですが、そこからちょっとだけ変えたいだけなのにデザイン料が発生して、デザイン料が15万円…というケースもあるかも知れません。

また、同じテンプレートを使用している人は意外とすぐに見つかります。オリジナリティと言う意味ではかなり落ちてしまいます。

つまり、差別化が図りにくいといえます。

あなたをイメージするのでかぶりにくい!

格安ホームページ制作の場合、どうしてもコストを切り下げざるを得ません。そのため、機能的に大きく制限されるか、デザインの選択肢がないか、あるいはどちらも妥協しなくてはならないことがあります。

デザインテンプレートを使うならこの価格、というパターンが多いのです。重要なのはコンテンツなのでデザインテンプレートを使うのが一概に悪いとは言えません。デザインのクオリティもどんどん上がっているので、「え、このデザインをこの価格でいいの?!」と感じることも増えてきました。

ただ、せっかく作るのですから他の事務所とかぶらないようにしたい、と思いませんか?

なぜそれぞれのデザインにするのか

デザインをそれぞれの事務所ごとのものにする理由は、「全て違う事務所だから」です。同業種で取扱い業務が同じでも、特色となるとやはり違いがあります。

テンプレートを使用してしまうとあなたのイメージを上手く表現しきれないことがあります。

ホームページデザインは非常に緻密に設計されている

ウェブデザインには全て意味があるのです。「なぜこの要素はここなのか」「どうしてここに置いてはいけないのか」と思われるかもしれません。
ウェブサイトを使う際、皆さんが無意識だけれど既に理解できているルールがあります。そのルールは守らなくてはいけません

使う人の「ここをこうしたらこうなるんだろうな」という期待に沿わないとあっという間にページを閉じられてしまいます。

要素の配置にはパターンがある

ホームページを見に来てくれる人にとって全体の構造や配置を直感的に把握してもらえるパターンはそれほど多くありません。

自作する場合、そのパターンをまず理解する必要がありますが、当たり前のことになり過ぎてなかなか教えてもらえません。

パターンを知らないで作ると使いにくいページになる

オリジナリティが求められているのは内容(コンテンツ)であって、配置のパターンやシステムに独自性は全く必要ありません。

むしろパターンやシステム上のルールは遵守した方がよいでしょう。

配色の大切さ

色にはそれぞれ無意識に訴えかける要素があります。赤は興奮させる色、紺は安心感を与える色、黄色は…、緑は…、と全て違います。

与えたいイメージから配色を決めることも

あなたはホームページを見に来てくれたお客様候補の方にどのようなイメージを与えたいですか?

そこからメインカラーを決めることもあります。
若手の先生なら敢えて若々しさをアピールする必要はなく、むしろ、信頼感を持ってもらいたい、とか、年配の先生でも精力的に業務に取り組んでいるのでそれをアピールしたい、といった具合です。